オークションで入手。オリジナルはTF-826だが、特注品でエレアコ仕様となっている。ピックアップはランブラーシリーズのものがついており、VoToneコントロールも同じものがついていた。霜降りの良く出た表板だが、エレアコ用のサドルのせいか、生鳴りはほとんど感じられない、どちらかと言えばぼやけた音質。アンプに通すとそれなりに良い音はするが、あくまでもエレアコでランブラーシリーズの音と区別がつかない。せっかくの良質の材が生かされていない。側板と裏板はローズウッド単板。W-120の直系の仕様にならって、パーフリングはセルロイドの模造貝。希少な機種だが売却済み。昭和61年10月のカタログでTF-825は15万円だが、仕様が変わらないまま昭和62年10月には20万円となる。ちょうどバブル景気入り口の頃で大幅な値上がりである。手元を離れて、2回ほどオークションで流れているのを見た。








