MG-100STがカタログモデルで掲載された後に、モーリスのモデルはピックガードの変更に合わせ、TFシリーズを筆頭に高級モデルが多数ラインナップされるようになりました。その中でもMGシリーズの頂点に立っていたのが、このMG-610(25万円)です。当時谷村新司さんのMG-300Sに最も近いと思われましたが、サイドバックがローズウッド、ヘッドが横広のものではなかったので、MG-300Sとはマニアとしては物足りなさを感じましたが、それでもフィンガーボードのラインがあるのは、このMG-610のみで、羨望の眼差しでカタログを見ていたことを思い出します。ネットで見かけることは10年に1度程度ですので、W-300と比べても生産本数は少なかったのではないかと推察されます。






